デイサービス利用のメリット5

引き続き放課後等デイサービス利用のメリットについて紹介いたします。

【子供が安心して過ごせる居場所が出来る】

普通の子供たちだと学校が終わったあとにどのように過ごすかというのは自分で色々と決めることができます。例えば友達と遊んだり、家でゲームをしたり勉強したりして自分の時間を有意義に過ごせます。
しかし、発達障害を抱えている子供の場合は個人差はありますが内面的な成長が遅かったり、友達とうまく遊べなかったり、一人でじっとしている事が苦手だったりと様々な問題を抱えているため、周りの大人が子供が安心して楽しく過ごせるようにサポートをする必要があります。

例えば習い事なんかもその1つの方法ですが、発達障害が影響して他の子供達とうまくコミュニケーションを取れず、うまく馴染めないということも十分考えられます。慣れない環境では逆に子供がストレスをためてしまい、悪影響を及ぼしてしまう事もありますので、習い事もお子様にあった習い事をさせる必要があります。
また両親ともに共働きで、祖父母や親族が身近にいないという人の場合「学童」という施設がありますが、やはり普通の子も多く通っているため、やはりコミュニケーションを取れず馴染めないという事もありえます。

そこでそういった発達障害を抱えている子供達の事をよく理解しサポートしてくれるのが「放課後等デイサービス」の施設です。
専門のスタッフが子供の状況にあわせて色々と指導・サポートしてくれます。施設によって様々なカリキュラムが用意されており、学習以外にもおやつをみんなで食べたり、屋外で遊んだり、パソコンやタブレットを使ったIT学習等もあります。

また施設によっては学校で出された宿題を一緒に手伝ってくれるところもあります。
但し、施設によって学習内容は様々ですので、実際自分の目で見てお子様にあった施設を探しましょう。

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