主な活動内容
「放課後等デイサービス」の主な活動内容・サービス内容についてご説明していきます。
活動内容の大前提として「放課後等デイサービス」の活動内容については厚生労働省が作成した「放課後等デイサービスガイドライン」というものがあり、
それに沿って各教室ともにサービスを行っております。
つまりどこの教室でも最低限学習しないといけない内容について差は出ません。
ではその活動内容とはどういったものかは下記4つの活動内容になります。
＜サービス・活動提供内容＞
①子供の自立支援と日常生活充実のための活動
子供の発達に応じて必要となる日常生活における動作や自立生活を支援するための活動を行う。子供が意欲的に関われるような遊びを通して成功体験の積み増しを促し、自己肯定感を育めるようにする。状況に応じて子供がかよう学校と連携を図りながら行う。
②創作活動
創作活動では子供たちが表現する喜びを体験できるようにする。またなるべく自然に触れる回数を多くすることで、四季の変化を感じ、各々の感受性を豊かにしていく。
③地域交流の機会の提供
障害があることで子供たちの社会生活や経験の範囲が制限されないように、子供たちの社会経験の幅を広げていく。日頃から地域交流の場を積極的に設け、様々な体験学習や交流・ボランティア活動などを積極的に行っていくことで地域との交流を図る事。
④余暇の提供
子供が望む遊びや自分自身をリラックスさせる練習などの諸活動を自己選択して取り組む経験を積んでいくために、ゆったりとした雰囲気の中で活動を行えるようにする
※上記は厚生労働省発行の「放課後等デイサービスガイドライン」から抜粋しております。
近年都市部を中心に「放課後等デイサービス」を提供している教室が増えてきております。
またそれに伴い各教室で行っている活動も様々あります。
例えば早いうちからIT機器（パソコンやタブレット、スマートフォン）に触れさせておくことで、社会に出たときにうまく環境に馴染めるかもしれません。
特に現代社会においてどの仕事に就いたとしても、IT機器を使いこなせるかどうかは大きな差が出てきます。
他には地域との交流を積極的に図っているような教室があったり、食育という近年よく見耳にするキーワードに注目した活動を行っている教室も増えてきました。
都市部では実際教室によって入所希望者の状況がバラバラで常にキャンセル待ちのところもあれば、ガラガラのところもあったりと様々です。