放課後等デイサービス利用のメリット2
前ページでご紹介させて頂いたメリットについてより詳細な内容をご紹介したいと思います。
【コミュニケーション能力が向上する】
放課後等デイサービスに通う子の多くは発達障害の症状がある場合が多く、人とコミュニケーションをとるのが苦手な場合が多いです。
例えば「人と目を見合わせて会話をすることがなかなかできない」「会話がキャッチボールではなく一方通行になってしまう」「自分の知らない人とはなかなか話すことや遊ぶことが出来ない」などがあります。
勿論これはその子の性格に左右される部分もありますが、多くの子がこのように他人とコミュニケーションをとる事が苦手な事が多いです。
そこで放課後等デイサービスではこのコミュニケーション能力を高めるための指導を行ってくれます。
特に有名なのがSST（ソーシャルスキルトレーニング）といわれるもので、対人関係や集団行動をスムーズに行えるようにしていくための技能訓練です。
近年では多くの放課後等デイサービス施設でこのSSTを取り入れているところが増えてきており、子供たちのコミュニケーション能力を高める指導を行っております。
また発達障害の子供たちの多くはやはり褒めてあげることで伸びていくことが多い傾向にあります。
やはり子供というのは褒めてくれると気持ちがよくなり、気分も高まっていくので、自信がついてきます。
そういった環境において子供たちのコミュニケーションの雨量は育まれていきます。